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事業開発支援
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【Osaka Metro様】大阪・関西万博(EXPO 2025)での来場者モビリティ企画・運営支援

事例名:大阪・関西万博(EXPO 2025)での来場者モビリティ企画・運営支援
顧客名:大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)
実施年度:2024~2025年度
期間:1年以上
タグ:#モビリティサービス実装 #広報・クリエイティブ

取組み背景/課題

Osaka Metro様では、2025年4月13日から10月13日にかけて開催された「大阪・関西万博(EXPO 2025)」において、会場内を移動・周遊するための「万博会場内・外周バス e Mover」や、自家用車駐車場から会場へのアクセス手段としての「舞洲万博P&R(パークアンドライド)駐車場シャトルバス」などの来場者輸送を行うこととなっていた。万博開幕までの限られた期間の中で、前例のない大規模輸送のオペレーションを確実に構築し、安全かつ円滑に業務を遂行する必要があった。

取組み内容

当社では、企画フェーズから運用フェーズまでの伴走型プロジェクト推進と、広報・プロモーションに関するクリエイティブ制作の2つの側面から、大阪・関西万博(EXPO 2025)における「万博会場内・外周バス e Mover」「舞洲万博P&R駐車場シャトルバス」などの来場者バス輸送の運営を一気通貫で支援した。

伴走型プロジェクト推進

お客さま案内・誘導などの運営業務に関する、企画立案~運営構築支援とシステム導入支援を担当した。

本プロジェクトは、バス車両とその運行、ハード/ソフトのシステム、交通環境やインフラ、そして運営に携わる人々といった、複合的な要素が絡む取り組みであった。また大規模イベントという性質も相まって、博覧会協会、警備会社、バス運行事業者、システムベンダーなど、ステークホルダーも多岐にわたった。当社では、PMOとしてこれらの関係者と綿密に調整しながら、業務フローの検討や人員配置計画の立案など、オペレーション構築を推進した。また「e Mover」においては、料金収受のための決済端末や、お客さまに運行情報を提供するデジタルサイネージのシステム導入・運用支援も行った。

さらに当社では、企画や計画立案だけでなく、実行へ落とし込むためのオンサイト支援も行った。運営スタッフとともに実際の現場に立ち、計画と実態のギャップを把握し即時に改善提案をすることで、よりスムーズなオペレーション構築を目指した。

企画立案支援

  • 類似事例のベンチマーク調査
  • ペルソナ設計・カスタマージャーニー検討
  • イメージパースの作成

運営構築支援

  • オペレーション計画の策定
  • 業務マニュアル・計画書の作成
  • オペレーションの実装・改善

システム導入支援

  • 提携パートナー企業の探索、選定
  • 開発段階でのプロジェクトマネジメント
  • 導入段階での運用・改善

クリエイティブ制作

e Moverの知名度を上げ利用の機運醸成に繋がるよう、プロモーションコンテンツやアイテムの制作を担当した。

プロモーションについては、Osaka Metro様の自社広告チャネルを優先的に活用し、一日でも早く展開したいというニーズがあったが、上述のとおり当社はクリエイティブ制作だけでなく企画段階から参画していたため、デザイン検討におけるコミュニケーションコストを下げることができ、極めてスピーディーな制作が可能となった。

万博の会期中、ポスターはOsaka Metro主要各駅および電車内で掲示されたほか、動画は全134駅246改札のサービス情報表示器と夢洲駅の大型LEDビジョンで放映された。また、最終日記念ポストカードは、当初から制作を予定していたものではなかったが、e Mover乗車への感謝の気持ちをお客さまに届けるべく急遽作成し、極めて好評となった。

ポスターデザイン

  • 駅構内用ポスターのデザイン
  • 地下鉄車内用ポスターのデザイン

Web・動画コンテンツ制作

アイテム制作

  • 1日乗り放題リストバンドのデザイン・制作
  • 最終日記念ポストカードのデザイン・制作

取組みの成果

大阪・関西万博においてOsaka Metro様が担当したバス輸送は総計500万人を超える規模となった。特に会期後半にかけては万博人気の過熱とともにバス利用者数も大幅に増加したが、日々の改善の積み重ねが功を奏し、大きな運営上のトラブルなく閉幕を迎えることができた。

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