笠井 雄介
Yusuke Kasai
システムエンジニア
――担当業務は?
システムエンジニアとしてシステム開発全般を行っています。私は前職で下流工程を主に手掛けていて、設計などの上流工程の部分の経験を積みたかったので、WEBエンジニアとしてのスキルアップを目指して、受託開発を手掛けているAMANEに入社しました。
現在、エンジニアチームは社内メンバーと、外部の協力メンバーとで構成されています。社内では技術向上のためのオンライン講座の受講や専門書籍の購入など教育機会が充実しているので、スキルアップにも良い環境だと感じています。
――どんな時にやり甲斐や面白さを感じる?
実装難度の高い機能要件を実装完了できた時や、課題を解決してお客様から良い評価や感謝の言葉をいただいた時には、やり甲斐を感じます。
逆に大変なのは、やはり納期が厳しい時ですね。交渉して納期が伸びる場合もありますが、難しい場合もあるので、そこは気合いで乗り切っています(笑)
――仕事の中で大事にしていることは?
コミュニケーションをしっかり取ることです。エンジニア部門は基本リモートで業務を行っているので、どうしてもコミュニケーションが疎かになりがちです。物理的に離れているため、自分が何も言わなければ、他のメンバーからしたら「特に問題がないのだろう」と思われてしまう危険性もあるので、そのままにしておくと後で大変なことになる場合もあります。そのため、自分が今何をやっているのか、どんな問題を抱えているのかなどは、都度しっかりと報告するように特に意識しています。
例えば、エンジニアチームでは毎日10時と17時の2回、定例ミーティングをしているのですが、そこで各自が開発作業の進捗具合や問題点の報告・相談しています。
――持っていると役立つスキルは?(特に技術職)
AMANEではLaravelを使った案件が多いので、PHPは一通り理解していることと、フロントエンドはReactやVue等の案件も多いので最低でもJavaScriptの非同期処理あたりまで理解できていれば、すぐにご活躍できると思います。
こういったプログラミング言語やツールを使いこなす、いわゆるハードスキルはもちろん大切ですが、私個人としては、コミュニケーション能力などのソフトスキルを備えていくことが重要だと考えています。
プログラミングはあくまでも手段で、最終的な目標はその仕事を最後までやり遂げることです。なので、開発作業を進めている途中で、すぐに解決しなければいけない問題だと思ったらすぐ相談すること、また「納期が厳しそうだ」などの緊急の際はすぐに相談をするなど、必要な連絡を適切に行うといった、コミュニケーションが大切です。
加えて、自分が持っているタスクがどれくらいで終わりそうなのか、タスクを見積もる能力と、それをちゃんと報告できるソフトスキルも重要です。開発に没頭してしまうと、どうしても視野が狭くなりがちなので、そこを一歩引いて、自分ができることを正確に見極めることも必要だと思います。
――AMANEの良いところは?
仕事の裁量が個人に委ねられている側面が強いので、自由に仕事ができるのは働きやすいですし、良いところだと思います。
また、システム開発においてはAWSで構築されたサーバーレスアプリ、ReactやVue等のフレームワーク等、最新かつモダンな技術を多く使っているので、エンジニアのスキルアップ環境としても、とても魅力的だと思います。
――AMANEの課題は?
システム開発ができる人員の確保と育成です。
新しい案件も次々ときているので、メンバーを増やしていきたいですね。
自由に個人で仕事ができる環境ではあるので、その次の段階としては、プロジェクトマネジメント体制を整えることだと思います。
――どんな人にAMANEの仲間になってほしい?
責任感がある方に来てほしいと思います。
AMANEは自由に仕事ができることが魅力的ではありますが、自由には責任がつきものです。
仕事の中ではできないことや難しいことは当然出てきます。担当する仕事を自分のこととして捉え、問題に直面したらすぐに報告相談ができるような方には是非来てほしいです。
――(サイトをご覧の方に向けて)最後に一言
AMANEは設立したばかりの新しい会社ですが、システム開発案件も増えていますし、これからさらに伸びていきます。
あなたもAMANEと共に成長していきませんか?